# Dataset Card for JamC-QA

## Dataset Summary

日本の文化や風習といった日本固有の知識に特化した多肢選択式（4択）の質問応答ベンチマークです。
問題は既存の英語ベンチマークからの翻訳でなく、すべて人手でスクラッチから作成しました。

JamC-QA は 8カテゴリ、2,341問を含みます。
カテゴリごとの問題数の内訳は以下の通りです。

| カテゴリ | 問題数 |
| ---- | ---- |
| 文化 | 644 |
| 風習 | 204 |
| 風土 | 401 |
| 地理 | 276 |
| 日本史 | 347 |
| 行政 | 114 |
| 法律 | 303 |
| 医療 | 52 |
| 合計 | 2,341 |

詳細はこちらのテックブログ(URL未設定)をご確認ください。

## Supported Tasks and Leaderboards

## Languages

Japanese

## Dataset Structure
### Data Instances

An example from culture subtask looks as follows:

## Data Fields

- `qid (str)`: 質問を一意識別するための ID
- `category (str)`: 質問カテゴリ（全 8種）
  - 文化、風習、風土、地理、日本史、行政、法律、医療
- `question (str)`: 質問文
  - 半角カナを除き、全角→半角統一済み
  - 内部に改行 `\n` を含まない
  - 文字列前後の空白は除去済み
- `choice{0..3} (str)`: 選択肢（choice0〜choice3 の 4つ）
  - 半角カナを除き、全角→半角統一済み
  - 内部に改行 `\n` を含まない
  - 文字列前後の空白は除去済み
- `answer_index (int)`: choice{0..3} に対応した正解選択肢のインデックス(0-3)


# Licensing Information

- [CC-BY-SA-4.0](https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)

# Citation Information
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岡 照晃, 柴田 知秀, 吉田 奈央.
JamC-QA: 日本固有の知識を問う多肢選択式質問応答ベンチマークの構築.
言語処理学会第31回年次大会 (NLP2025) 発表論文集, Q2-18, pp.839-844.
2025年3月11日.
https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2025/pdf_dir/Q2-18.pdf
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